ヒーター
ヒーター株式会社ナガノ
シースヒーター
弊社ではサーモコアックスヒータを様々な形状に成形した実績がございます。
その実績と経験を生かしお客様のご要望に合せた設計、製作をさせていただきます。
その実績と経験を生かしお客様のご要望に合せた設計、製作をさせていただきます。
ヒーター株式会社ナガノ
ZEZヒータ
サーモコアックス社製ZEZヒータは発熱部（E）の両端に一体構造で低温引出部（Z）を設けた高熱密度ヒータです。（Z）部が自己発熱しない為に従来から問題であった端子部破損等によるトラブルを解決しました。
特 長
- 最大８００℃～９００℃での常用使用が可能。（使用環境により異なります）
- 任意に発熱部（Ｅ）の長さ及び低温引出部（Ｚ）の長さを指定可能。
- 一体構造で、低温引出部を設けており継目等が無い完全な一本のシース線である。
- 低温引出部（Ｚ）は通電中においても自己発熱せず低温の為、端子接続部でのトラブルが少ない。
- ヒータ長の許容差は±８％（発熱部Ｌ＞１ｍ）、±１０％（Ｌ≦１ｍ）、ただし特注にて±５％、３％も製作可能です。
- ヒータ表面温度６００℃においても低温引出部は１００℃、端子部においては５０℃以下。（使用環境により異なりますので絶対値はございません）
ヒーター株式会社ナガノ
フラットヒーター A形
サーモコアックスヒータを使用した高温プレートヒータ。
主に真空容器内での使用を目的とした仕様です。
主に真空容器内での使用を目的とした仕様です。
ヒーター株式会社ナガノ
フラットヒーター B形
サーモコアックスヒータを使用した高温プレートヒータ。
パイプ部にて真空シールすることにより、ヒータ端子、熱電対等はパイプの中から大気側に引き出すことが可能です。
パイプ部にて真空シールすることにより、ヒータ端子、熱電対等はパイプの中から大気側に引き出すことが可能です。
ヒーター株式会社ナガノ
超高温小型真空雰囲気炉
本装置は発熱体にC/Cコンポジット（炭素-炭素複合材）を使用した最高温度2100℃、真空及び不活性ガス雰囲気でも使用できる高温炉です。2100℃まで昇温可能な炉としては他に類をみないほど小型化かつ取扱いが容易な装置であり一研究者に一台をテーマに研究用途として開発致しました。
一体型コンパクト設計の為、省スペース化実現の他、装置導入後のオプション増設も容易に行えます。又、炉本体、コントローラ、トランス、真空ポンプはそれぞれ独立したメンテナンスが可能です。
発熱体のC/Cコンポジットはグラファイトヒータよりも強度が強い為、厚みが薄く、省スペースでも可能となります。また金属系ヒータと比べ高温使用時の強度低下や熱変形などがほとんど無く繰り返しの使用による破損リスクも少ないことが特長です。
昇温速度は500℃～2000℃まで約1分、降温速度も2000℃～500℃まで約8分（Ar雰囲気下）の為、試験サイクルが格段に向上します。 炉体下部からはW/Re熱電対、上部からは放射温度計にて温度測定が可能な為、双方での温度比較が出来、再現性が求められる試験に最適です。 真空チャンバーは水冷ジャケット構造を採用しており、2000℃昇温時でも表面温度40℃以下を保ちます。
一体型コンパクト設計の為、省スペース化実現の他、装置導入後のオプション増設も容易に行えます。又、炉本体、コントローラ、トランス、真空ポンプはそれぞれ独立したメンテナンスが可能です。
発熱体のC/Cコンポジットはグラファイトヒータよりも強度が強い為、厚みが薄く、省スペースでも可能となります。また金属系ヒータと比べ高温使用時の強度低下や熱変形などがほとんど無く繰り返しの使用による破損リスクも少ないことが特長です。
昇温速度は500℃～2000℃まで約1分、降温速度も2000℃～500℃まで約8分（Ar雰囲気下）の為、試験サイクルが格段に向上します。 炉体下部からはW/Re熱電対、上部からは放射温度計にて温度測定が可能な為、双方での温度比較が出来、再現性が求められる試験に最適です。 真空チャンバーは水冷ジャケット構造を採用しており、2000℃昇温時でも表面温度40℃以下を保ちます。
